カビが生えた天井ボードへのペンキ塗装は逆効果!?
こんにちは!当店は東日本を中心にカビ取り・防カビ施工を行う業者です。
早速ですが、ジプトーン等の天井ボードにカビが生えてしまいなんとかしたいとお考えの法人様で、対応策の1つにペンキや塗料を塗るという選択肢があります。
この塗料を塗るという対策、実は逆効果にもなり得ます。
仮に食料品店やスーパーのように、食料品が置かれている真上にカビが生えているのは、衛生の面で問題視されることにもなります。
その為「まずはそのカビが見えるのをなんとかしたい」と考えるのも理解はできますが、だからといって根本を解消せずにペンキや塗料でカビの対策をするのは、カビ除去や防カビという点では不十分であり、且つ天井ボードの状態の悪化と、のちにカビが再発し強固にもなる事で、大幅にコストがかかってしまう事態を招きます。
どのようになるか一例を挙げます☟☟
天井ボードにペンキや塗料を塗るとどうなるか
①1年程度でカビが再発
ペンキ等に含まれる防カビ性能は、カビ抵抗性試験において14~28日間の短いものであり、1年(長くて2年)程度でカビが再発します。
②再発するカビが非常に頑固なものに
ペンキや塗料が劣化してくると、それ自体がカビの栄養になり、結局元々のカビよりも非常に頑固なカビになります。
③シミになり、除去が困難に
このようにカチカチで頑固になったカビは除去することは難しく、シミにもなります。
そしてここまでいくと結局天井ボード取り換えという結果になります。
もし元々のカビの原因が雨漏りや漏水である場合には、まずその原因の修繕が必要です。その雨漏りや漏水が解消できた後で、天井ボードを張り替えることや、カビ取り・防カビ施工を実施することをおススメします。
また、天井裏での寒暖差による結露や業務用エアコンからカビが広がっている場合には、天井全体にカビが発生しますので、こちらもカビ取りと防カビ施工がおススメです。
当店のカビ取り・防カビ施工は平均5年、最長10年の高耐久であり安全
当店のカビ取り・防カビ施工は、カビに関する研究を35年以上行う博士が持つノウハウと技術を以って開発され、特許も取得した防カビ施工技術となります。
これまでの実績としても、1年でカビが再発した場所であっても、平均で5年間、最長で10年間カビを防止し続けています。
また、現場の施工実績だけではなく、第三者調査機関での試験の実績ももちろんあります。
日本産業規格 カビ抵抗性試験(JIS Z2911)
通常試験の12倍の試験をクリア
当店の防カビ施工の流れ
当店のカビ取り・防カビ施工は主に3つの工程で構成されています。
対象面に発生している大きなカビを除去する工程です。この工程により、対象面のカビが消え、消臭や後の防カビ剤がしっかりとコーティングできます。
カビが発生している場所には、『細菌の代謝物』があり、これがカビの栄養となっています。この細菌を除去しない限り長期間の防カビ効果が実現しないのです。
最強クラスの防カビ効果をほこる防カビ剤で対象面をコーティングします。透明の液剤で素材本来の美しさを維持し、通気性を保つことで素材の呼吸を促し、カビが生えにくくなります。
※当店のカビ取り・防カビ施工は行政機関認定(国土交通省、経済産業省)の特許技術です。
カビ取り・防カビ施工に関する記事
本当に信頼できる高耐久のカビ取り・防カビ施工を検討する際は是非当店におまかせください
※施工料金は施工部分の広さや状況等から算出しますので、おおよその金額を確認したい場合も一度お問い合わせを頂けると幸いです。
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