カビ取り掃除の後の水拭きや水洗いについて
こんにちは!関東を中心にカビ取り・防カビ施工を行っていますイリュージョンクリーンサービスです。
今回はお風呂等の水回りではなく、お部屋でカビ取りの掃除をした後に、水拭きや水洗いを行った方が良いかどうかについてです。
お部屋の中で部分的にカビ取り剤を使い、カビが取れた後、そのままにしておいて良いのかどうかですね。
結論的には…
カビ取り剤を使ったあとは、水拭きや水洗いが必要です。
水拭きをすることは良いことが多いです。
①水拭きをすることで、分解されたカビやホコリやカスを回収でき、それが防カビにつながるのです。
②カビ取り剤の塩素臭を軽減することができる
食器を洗うことを考えるとわかりやすい
食器を洗う時に、最後にすすぐのと同じです。
これは食器を洗った時に、洗剤で溶かされた汚れや残った汚れや洗剤を洗い流しています。
これと同じで、カビを分解した際には目に見えるものから見えないものまで微細なカスが対象面に残っています。
これを水拭きせずに放置していると、洗浄効果がなくなった際に、細菌の栄養源となります。
この後、細菌が繁殖し異臭や悪臭が発生するようになります。それらの細菌が出す代謝物(フン等)や汚れを栄養にし、カビが成長し始めます。そして見た目でもわかるような黒カビとなります。
その為、対象面に残ったカスやカビ、汚れを回収することで、次に発生する細菌の栄養が減り、防カビ対策としても有効になります。
水拭き、水洗いができない場合は?
漆喰や珪藻土等の塗り壁や、モルタルやコンクリート等、水拭きも水洗いもできない素材があるかと思います。
このような素材で、防カビ対策も実施する場合は、やはり『防カビ剤』を使うか、換気を良くするのがまずは対策の1つとなります。
水拭きや水洗いができない素材は、カビ取りを行っても、微細なカス等により、カビ取りの成分やアルコール成分等洗浄効果がなくなるとカビが再発します。
このカビの再発を強制的に止められるのは、やはり『防カビ剤』です。
防カビ剤は安全?
一般住宅に使われている壁紙や床ワックス、ペンキ、接着剤、腐食防止剤、塗料、ノリ、ゴムパッキン等はほとんど抗菌剤や防カビ剤が含まれています。
もし壁紙や家具類にカビが生えた場合は、経年劣化により抗菌剤が切れたか、防カビ剤が使われていない素材と考えられます。
普段の生活において防カビ剤は至る所で使用されている為、普段体調に異変がなければ、防カビ剤の使用は問題ありませんが、ある日突然アレルギー症状が出ることがあるように、常に問題無しとも言い切れません。
カビが生えることは、家の寿命を短くすると同時に人体へも悪影響があります。
そして洗剤や防カビ剤はそのカビから助けてくれますが、使い方や相性により危険なものとなるのも事実です。
当店のカビ取り・防カビ施工は平均5年、最長10年の高耐久であり安全
当店のカビ取り・防カビ施工は、カビに関する研究を35年以上行う博士が持つノウハウと技術を以って開発され、特許も取得した防カビ施工技術となります。
これまでの実績としても、1年でカビが再発した場所であっても、平均で5年間、最長で10年間カビを防止し続けています。
また、現場の施工実績だけではなく、第三者調査機関での試験の実績ももちろんあります。
日本産業規格 カビ抵抗性試験(JIS Z2911)
通常試験の12倍の試験をクリア
当店の防カビ施工の流れ
当店のカビ取り・防カビ施工は主に3つの工程で構成されています。
対象面に発生している大きなカビを除去する工程です。この工程により、対象面のカビが消え、消臭や後の防カビ剤がしっかりとコーティングできます。
カビが発生している場所には、『細菌の代謝物』があり、これがカビの栄養となっています。この細菌を除去しない限り長期間の防カビ効果が実現しないのです。
最強クラスの防カビ効果をほこる防カビ剤で対象面をコーティングします。透明の液剤で素材本来の美しさを維持し、通気性を保つことで素材の呼吸を促し、カビが生えにくくなります。
※当店のカビ取り・防カビ施工は行政機関認定(国土交通省、経済産業省)の特許技術です。
カビ取り・防カビ施工に関する記事
本当に信頼できる高耐久のカビ取り・防カビ施工を検討する際は是非当店におまかせください
※施工料金は施工部分の広さや状況等から算出しますので、おおよその金額を確認したい場合も一度お問い合わせを頂けると幸いです。
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