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風呂釜(追い焚き配管)洗浄とは?

目次

風呂釜洗浄の目的

ここ数年、日本の各地温浴施設等で、レジオネラ属菌が「通常の何千倍にも増加した」「○○の温浴施設でレジオネラ属菌検出」という報道がテレビのニュースで行われました。

レジオネラ属菌は非常に危険な菌

このレジオネラ属菌が大きく報道される理由としては、人が亡くなる恐れがある非常に危険な菌であるからです。

その為、各地の温浴施設でレジオネラ属菌が検出され、営業停止となっている所もいくつもあります。

このレジオネラ属菌は、温浴施設だけではなく意外と身近な所で発生し得るのです。

それが家のお風呂です。

風呂釜(追い焚き配管)洗浄は、この危険なレジオネラ属菌が棲みつく恐れがある生物膜を除去することを目的にしています。

風呂釜(追い焚き配管)洗浄の種類

風呂釜洗浄には、専用の洗浄剤と泡を用いて洗浄する方法と、高圧洗浄を行う方法、ブラシを用いて行う洗浄方法があります。

当店は専用の洗浄剤と泡を発生させて洗浄する方法です。

高圧洗浄とブラシを用いる方法は、その圧力やブラシにより、風呂釜内部のサビやゴム片等もかき出されてくることがあり、洗われた感じがあります。

しかし、それらは配管内で細かな傷をつけることとなり、その傷から雑菌の繁殖にもつながります。

例えば塩ビ管は、耐久性維持の為、内部がコーティングされていますが、経年による劣化や損傷に加え、さらに高圧洗浄やブラシ等による強い圧等により傷がつくと、塩素剤と細菌の酵素により被膜がさらに損傷し、劣化が加速します。

それらの傷や損傷部分に雑菌が繁殖していきます。

当店の風呂釜(追い焚き配管)洗浄は配管や給湯器(温浴施設ではろ過機)を傷つけることなく、化学の力も用いて、安全に洗浄を行います。

当店の風呂釜(追い焚き配管)洗浄について

当店の風呂釜洗浄方法は、以前から使われている追い焚き等でお湯を循環させる洗浄方法に、特許の洗浄活性剤が加わったことで洗浄力や除菌力、消臭力が大幅に向上しました。

風呂釜(追い焚き配管)洗浄で生物膜を除去

この風呂釜洗浄技術は、これまでの温浴施設での経験値を生かし、配管や設備に対して安全という点レジオネラ属菌が棲みつく生物膜を溶かすという点で、温浴施設での実績増加につながり、洗浄技術の向上にもつながりました。

さらにエコキュートやジェットバス、大型温浴施設でも対応が可能となりました。

レジオネラ属菌が棲みつく生物膜

これまでに何度か出てきているワード「生物膜」これがどういうものなのかです。

バイオフィルムともよばれますが、固体や液体の表面に付着した微生物が形成するもので、簡単にいえば雑菌の家であり、身近なところでは、お風呂の床のヌメリ等もこれにあたります。

特に水が滞留する部分、お風呂の各箇所、配管内、循環ろ過装置内等に微生物が付着し、増殖しながら、菌体と結合して形成されていきます。

そしてこの生物膜がレジオネラ属菌の増殖の場ともなっているのです。

生物膜は洗浄剤や消毒剤等が効きづらく、特に耐性化した生物膜は簡単には除去できないのです。

レジオネラ属菌について

次にレジオネラ属菌ですが、河川、池、沼、土壌等自然界に広く分布し、アメーバ等の原虫や藻類内に寄生していて、20~45℃の範囲で増殖します。

このレジオネラ属菌は、エアゾル(空中に浮遊している小さい粒子)に含まれ、それを吸入してしまうと人にも感染します。

もし感染すると、レジオネラ症といわれる感染症となり、レジオネラ肺炎を引き起こすと、急激に重症となり死に至るケースもあります。特に高齢者や病人等抵抗力が低下していたり、疲労等で体力が落ちていると発病しやすくなります。

レジオネラ属菌が引き起こす恐ろしいレジオネラ肺炎

■レジオネラ肺炎の主な症状

  • 高熱、呼吸困難
  • 筋肉痛、吐き気
  • 下痢、意識障害
  • 急激な重症化

このレジオネラ症を防ぐにはやはり「発生させない」「増殖させない」ことが重要となります。

温浴施設では、循環ろ過器一般家庭のお風呂では風呂釜(追い焚き配管)内の洗浄が重要となります。

生物膜をどう除去するか

湯船には、湯垢、水垢、金属石鹸、入浴剤、皮脂等のたんぱく質、洗剤カス、金属カス、外の油系微粒子や土埃、カビ菌、細菌等があります。

生物膜は洗浄剤に強い、特に耐性化した生物膜は劇物濃度の洗剤も効かない

生物膜は洗浄剤に強く、過炭酸ナトリウムだけでは除去が難しく、特に耐性化した生物膜は劇物濃度の過酸化水素でも除去できないこともよくあります。

特に市販の風呂釜洗浄剤は濃度の低さと、上記の汚れに作用する成分が含まれていない為、生物膜をはじめ汚れが取り切れずに、洗浄後にまだまだ汚れているという状態になります。

また、風呂釜(追い焚き配管)と給湯器内部の湯垢や生物膜のベタベタ汚れが、そのまま排出されてくると、排水トラップや桝の異常、給湯器の異常検知を引き起こす可能性があります。

その為、当店の風呂釜(追い焚き配管)洗浄では、温浴施設の衛生管理者と微生物調査会社の経験に基づいた「生物膜除去に有効な洗浄剤と洗浄方法」、排水管への負担等安全に基づいた「汚れを乳化させ水に溶け込ませる作用がある洗浄剤と方法」にて洗浄しています。

当店の風呂釜(追い焚き配管洗浄)は汚れの状態をご覧いただけます

当店の風呂釜(追い焚き配管)洗浄は、キッコーマン社のルミテスターを用いて、汚れの状態を計測し洗浄前と洗浄後の数値をお見せしています。

ルミテスターで汚れの状態を計測します

こちらがそのルミテスターです。

このルミテスターでの計測数値も汚れの状態の1つの指標とされています。

【温浴施設等での計測数値】

ルシパックA3 Water

40未満 … 合格

40~125 … 要注意

125以上 … 要改善

是非みなさまの参考になればと思います。

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