風呂釜洗浄は1年にどれぐらいするのがおすすめ？

風呂釜（追い焚き配管）洗浄は１年にどれぐらいの頻度がおすすめ？

こんにちは！当店は千葉県や東京都を中心に関東でプロによる本格的な風呂釜（追い焚き配管）洗浄を行っている業者です。

風呂釜（追い焚き配管）洗浄は1年にどれぐらいするのが良いのか？というご質問をよく頂きますので、取り上げてみたいと思います。

おすすめは、プロによる本格的な風呂釜（追い焚き配管）洗浄は１年に１回、ジャバ等の市販品での洗浄は１年に３～４回がおすすめです。

とはいっても結局のところは、使い方や配管の長さ、水の質等によって様々です。

ご家族が多くて、配管が長くて、井戸水をご使用中となると、おそらく汚れやすい方になりますので、確実に１年に１回の本格的な風呂釜（追い焚き配管）洗浄をおすすめします。

しかしそうでもないご家庭もわりとあります。「しばらく洗浄してなくて」と心配されていて、洗浄前の水の汚れ具合を測定してみると、案外一般的な汚れ具合だったりするケースもあります。

それでも長くて2年に1回のプロによる本格的な風呂釜洗浄はおすすめします。

どういう環境や使い方が汚れやすいか

それでは、風呂釜（追い焚き配管）内の汚れやすさの違いについてですが、

特に汚れやすい設置環境や使い方は次の5つです。

• 配管自体の長さが長い
• 井戸水を使っている
• 入浴剤をよく使う
• ご家族が多く、追い焚きもよく使う
• お湯を2～3日使いまわす
• 体を洗う前に入浴する

もし当てはまる点が多いようでしたら、少し汚れやすいかもしれません。是非1年に1回を目安にして頂ければと思います。特に汚れの原因になりやすい3点を以下に簡単に解説しておきます。

配管の長さ

配管の長さというのは、給湯器と浴槽がどれぐらい離れているかによってそれぞれ異なります。

この配管が長いと汚れが付着する範囲も長くなります。さらに配管が長いと床下の状況によって上下に曲がる所も多く、そこに溜まった汚れは市販の風呂釜洗浄剤では除去するのが難しくなります。

もし浴室のすぐ裏に給湯器がある場合は、それほど配管も長くないと考えられますが、給湯器が玄関、浴室は家の奥という場合は、割と長い配管であるとお考え頂いた方が良いかと思われます。

井戸水を使っている

井戸水は（地下水）は水道水と比べて、ミネラルが多いことで、汚れの原因になり得る鉄分、マグネシウム、カルシウムも多いため、水道水を使用されているお風呂よりよりは、風呂釜（追い焚き配管）にも汚れがつきやすくなります。

入浴剤をよく使う

入浴剤をよく使うご家庭のお風呂は、よく白い浮遊物になって風呂釜から出てきます。入浴剤の種類によっては、配管内でへばりついてしまい、時間が経つとお湯張りや追い焚きの時に白い浮遊物として出てきます。

プロによる風呂釜洗浄と市販の洗浄剤の違い

では、市販の風呂釜洗浄剤では足りないのかというご質問も頂きますので、その点も書いておきます。

結論的には、市販の風呂釜洗浄剤でもある程度はキレイになりますが、ある程度です。以下にその違いについて書いてみます。

その為、白い浮遊物が湯船にあってもなくても、しばらく風呂釜（追い焚き配管）内を洗浄していないようであれば、まずはプロの業者による風呂釜洗浄を行い、2～3ヶ月に1回のペースで市販の風呂釜洗浄を実施いただくことをおすすめします。

当店の風呂釜（追い焚き配管洗浄）は汚れの状態をご覧いただけます

また、当店の風呂釜（追い焚き配管）洗浄は、キッコーマン社のルミテスターを用いて、汚れの状態を計測し洗浄前と洗浄後の数値をお見せしています。

是非みなさまの参考になればと思います。

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