風呂釜(追い焚き配管)洗浄ってそもそもどんなの?
こんにちは!当店は千葉県や東京都を中心に関東で本格的な風呂釜(追い焚き配管)洗浄を行っている業者です。
さて今回は風呂釜(追い焚き配管)がどういう構造になっているかについてです。
今では風呂釜洗浄というサービスや市販品が一般的になってきていますが、「そもそも風呂釜(追い焚き配管)って何?」「どんな風になってるの?」「中が見えないのでよくわからない」と疑問を持つ方も多いのではないかと思われますので、簡単な図でお伝えできればと思います。
これを知ることでどこに汚れがあって、風呂釜(追い焚き配管)洗浄というサービスが何をしているのかがわかります。
風呂釜(追い焚き配管)の構造図
さっそく風呂釜(追い焚き配管)の構造図です。
これが風呂釜の構造です。
わかりやすく、給湯器と浴槽のつながりを描いています。
簡単な説明を加えておきます☟
- 浴槽と給湯器は2本の配管でつながっています。
- 給湯器内は追い焚き釜と給湯釜に分かれています。
- お風呂で使う追い焚きは追い焚き釜を使っています。
- 給湯釜は主にシャワーやキッチン、洗面等に使用されます。
- お湯張り時は給湯釜からのお湯が途中で追い焚き配管を通って浴槽に入ってきます。
追い焚きボタンを押してからお湯が温まるまで
それでは、追い焚きボタンを押してからお湯が温まるまでです。
このように追い焚きの場合、これまで使っていたお湯が温められてまた浴槽に戻ってきますが、新しいお湯は入ってきません。また途中でお湯がキレイになることはありません。
お気付きかと思いますが、汚れたお湯が同じ配管を何度も行き来しますので、お湯に含まれる皮脂汚れや石鹸カス、入浴剤等も一緒に配管内を循環しています。
ではお湯張りは?
上記で浴槽と給湯器が追い焚き釜だけでつながっていると書きました。
それでは、お湯張りを行う時はどこからお湯が来るのか?という点ですが、お湯張りの場合、給湯釜で熱されたお湯が、途中で追い焚き配管に合流し、浴槽に入ってきています。
お湯張りをしている時、シャワーや洗面もしくはキッチンのお湯が少なくなるのは、お湯が途中でお湯張りに使われているためです。
追い焚きもお湯張りも追い焚き配管を通ってくる
このように、追い焚きもお湯張り時も、追い焚き配管(風呂釜)を通ってくるのです。
お湯張りはキレイなはずのお湯なのに、お湯張りしたら湯船に何か浮いているというのは、追い焚き配管(風呂釜)内に汚れが蓄積しているという事になるので、ある意味わかりやすいです。
でも風呂釜(追い焚き配管)内は見ることができないので、汚れているかどうかがわからず、放置してしまう事がよくあります。
風呂釜(追い焚き配管)内の状態がわからない
こうして汚れが配管内で留まり付着し、雑菌が繁殖することにつながり、さらに放置してしまう事で汚れがこびれつき、危険なレジオネラ菌などの有害菌も繁殖されてきます。
風呂釜(追い焚き配管)内の本格的な洗浄は1年に1回が目安とされています。
しかし、湯船の使用頻度、入浴剤使用の頻度、配管の長さ、貯水タイプ、井戸水使用の有無等ご家庭により環境は様々で、これまでにもお湯は意外と汚れていなかったご家庭もありましたし、汚れやすいご家庭もありました。
もしこれまで本格洗浄を行ったことが無いご家庭や、賃貸等でこれまで他の方が住んでいた家はそれなりに汚れている可能性はあります。
当店の風呂釜(追い焚き配管)洗浄は汚れの状態をご覧いただけます
また、当店の風呂釜(追い焚き配管)洗浄は、キッコーマン社のルミテスターを用いて、汚れの状態を計測し洗浄前と洗浄後の数値をお見せしています。
こちらがそのルミテスターです。
このルミテスターでの計測数値も汚れの状態の1つの指標とされています。
【温浴施設等での計測数値】
ルシパックA3 Water
40未満 … 合格
40~125 … 要注意
125以上 … 要改善
是非みなさまの参考になればと思います。
風呂釜洗浄や循環ろ過器洗浄のご相談はこちらまで☟
LINE、メール、お電話でもお受けしております。
ご予約、ご相談等是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
風呂釜(追い焚き配管)洗浄はお風呂掃除とセットでご依頼頂くと非常にお得です◎
キャンペーン情報も是非チェックしてくださいね☟☟
\お風呂掃除の記事も是非見てね!/