風呂釜(追い焚き配管)洗浄前後の汚れの状態
こんにちは!当店は千葉県や東京都を中心に関東で本格的な風呂釜(追い焚き配管)洗浄を行っている業者です。
さて、当店では風呂釜(追い焚き配管)洗浄を行っていて、毎回洗浄前後の汚れの状態を測定しています。
なぜ汚れの状態を測定しているか、どうやって測定しているか、どんな数値なら良いのか等を今回お伝えしたいと思います。
なぜ汚れの状態を測っているのか
まずはなぜ汚れの状態を測定しているのか?ですが、
例えば、お風呂の掃除をする時、洗浄前の汚れの状態と洗浄後の汚れの状態は写真さえあれば一目瞭然です。
しかし、風呂釜(追い焚き配管)については、マイクロスコープがあれば管の中が見れるかもしれませんが、一般的には配管内の状態は見えませんし、ご家庭によっても配管の長さがバラバラです。
写真は給湯器内部と、浴槽から給湯器への配管(まさに風呂釜配管)です。
これを見てもわかるように配管内がどう汚れてるかを目視するのは難しいです。
そして、お湯が汚れているかどうかは、白い浮遊物が出てきたとか、何かが浮いてるとか、ニオイがするとかがあればわかりますが、お湯の見た目だけでは判別がしにくいです。
見えないからなのか、人ってなぜかその部分を後回しにしたり、大丈夫と認識したり、自ら見に行かないという方向に進むこと、多くありませんか?
その為、風呂釜内の洗浄は後回しになり、汚れがだんだんと強く頑固⇒危険な汚れになっていくのです。
なので、当店では風呂釜(追い焚き配管)洗浄を実施する時は、洗浄前後でお湯の状態がどう変化したかをご認識頂く為にも、毎回数値を測定し、お客様にご覧頂いています。
どうやって測っているのか?
それではどうやって測定しているか?についてですが、当店では以下のルミテスターを使用しています。
ルミテスター
ルミテスターはキッコーマン社が取り扱っている製品で、工場の衛生管理や衛星意識の向上の為、導入された検査ツールです。
今では食品製造、外食、給食、清掃現場、医療、行政機関、植物工場等広い業界で活用されている信頼性の高い検査ツールです。
また、汚れの状態を拭き取りの方式と採水の方式で測定ができます。
当店は風呂釜洗浄の際は、採水タイプを使用し測定しています。
どのような数値がでてくるのか?
このルミテスター(採水タイプ:water)でお風呂のお湯を測るとどのような数値が出てくるか?についてですが、
- 数値が大きい = 汚れている
- 単位: RLU(Relative Light Unit: 相対的発光量)
- 採水式の場合、厳密な菌の数というよりは、お湯や水の汚れのレベルという考え方
水道水 0~10RLU
日本公衆衛生協会での規定数値(ルシパックA3)
40RLU未満: 合格
40~125RLU未満: 要注意
125RLU以上: 要改善
当店でこれまで一般家庭のお湯を測定した結果として、多いのは50~200RLUの範囲でした。時々400や600RLUといった数値が出てくることもありました。
ちなみに、河川の水等は700RLU以上といった具合です。
写真はRLUに対して、レジオネラ属菌の検出率を表したものです。
当店の風呂釜(追い焚き配管)洗浄では、これまでの実績として、洗浄後の数値が10RLU以下であることがほとんどです。(絶対にこうなると書くのは法的観点からひかえます)
是非みなさまの参考になればと思います。
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